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介護ヘルパーとホームヘルパーの違いは?


高齢化社会と言われるようになって数年が過ぎています。
すっかりこの言葉も世に定着しつつありますが、緊迫感は多少薄いような感じもします。

そんな中、介護ヘルパーといった仕事は近年就く人が増えています。
それだけ介護を受けたい人の数が増えているということになります。
高齢化社会がここまで深刻化していなかった時代には、この介護ヘルパーという仕事もあまり知られていませんでした。
福祉の仕事の人、といった感覚だったでしょうか。
さて介護ヘルパーの仕事はいったいどんな内容なのでしょうか?
また、よく聞くホームヘルパーとの違いは何なのでしょうか?
まず、介護ヘルパーとは身体の介護のみ行うヘルパーのことです。
そしてホームヘルパーとは、生活援助や身体介護を行うヘルパーのことです。
主にホームヘルパーはホームヘルパー2級の資格を取るとその仕事に就くことが可能です。
施設や病院に勤務したり、自宅に訪問して簡単な生活援助をしたりします。
1級~3級は、訪問介護を行うためには必要な資格となります。
数年前は、この資格を取るためには講義を受けて実習を受ければ取得できるものでした。
しかし年々厳しくなり、いつかは国家資格になると言われています。
ホームヘルパーの資格を取ってから、働きながらさらに上の1級を目指していきます。
そして最終的に介護ヘルパーへとアップしていく人が多いようです。
介護ヘルパーは国家資格であり、ホームヘルパーの上の資格となります。
2年制以上の養成施設の卒業や、実務3年以上などの経験が必要となってきます。
それだけ専門知識と技術が必要となってくる資格です。

介護ヘルパーの中でも、ホームヘルパーは自宅へ伺い介護をします。
生活のお手伝いをする、といったほうがわかりやすいでしょうか。
よくお手伝いさんと間違う方もいらっしゃいますが、基本的に家事を手伝うことは同じです。
しかし、様々な手助けも必要となってきます。
通院されている方なら、タクシーを手配し、車椅子の方ならタクシーの運転手さんと一緒に車に乗せ、病院まで連れて行きます。
その他買い物も頼まれ、必要であれば食事も作ります。
家族と一緒に住んでいる介護者の方ならば必要ないでしょう。
介護者とヘルパーが同姓の場合、お風呂の介護もすることがあります。
手足が不自由な方の場合、座ることさえできれば自宅のお風呂で入れます。
頭と体をシャワーで流す程度のお仕事となるでしょうが、介護者の希望にもよるところがあるようです。
大切なことは、介護者とヘルパーの信頼関係だと思います。
なにしろ自宅に他人を招きいれるのですから、最初は警戒していてもおかしくはありません。
次第に安心感を持ってもらい、少しずつ信頼されれば嬉しいことですね。
介護ヘルパーの基本としては、介護者宅での飲食は禁止としている事業主が多いです。
馴れ合いを防ぐためでしょう。
家族に勧められても断るのが原則です。
家族は、他人が家に入るということでかなり気を使います。
掃除をしに仕事をするはずが、わざわざ掃除をして出迎えるといったことも最初はあるでしょう。
ヘルパーの飲み物や食事に関しても気になることでしょう。
そこを上手く気を使わせないようにできると、一人前の介護ヘルパーとなるのでしょうね。

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